2013年08月24日

「X年後」上映会と、水爆実験の影響・研究

1954年3月1日から5月まで、中部太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行った実験において
被爆した漁船の乗組員や、その家族などを追ったドキュメンタリー映画です。

広島の原爆以来、複数回にわたって行われた水爆実験と、
それによって被爆した人とその周囲の人達のその後や、
当時、アメリカと日本の両国間政府で公文書など、非常に衝撃的な内容でした。




上映会の終わりに、専門家の方から室戸の人たちに向けた依頼がありました。


広島の原爆・治療の専門家が主体となって
この秋、被災者の被爆実態調査を行うそうです。
その研究をすすめるため、以下のような協力を呼びかけています。




<ご協力をお願いしたいこと>

@室戸に在住で、ビキニの水爆実験が行われた当時、周辺海上で操業し、被災された漁船員の問診と採血・・・10人程度

A室戸に在住で70代後半〜80代の男性の問診と採血・・・染色体の異常率を比較するため、今回の調査で不可欠な方達です。

B @の漁船員のうち(あるいは故人でも)、口から外れた歯が残っていた場合、その採集・・・虫歯ではなく、火葬されていない歯が良い。また、歯は返却されません。                          

C被災された漁船員の家族や友人などの関係者・・・実態把握のためにも情報を集めたいそうです。特にビキニ後の健康状態につい
                        て知りたいそうです。


放射線による染色体異常から放射線被ばく線量を推定するなど
放射能が健康状態にどのような影響を及ぼしているか、詳しく調べることができるため
福島の原発問題ついても活かせる研究になります。


もし身近に対象の方がいらっしゃる方は、ぜひ ご協力をお願いいたします。

posted by kujira at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ