室戸高校の生徒さんが室戸岬でアンケートをとっていました!

(右端の方は地理・歴史の先生です)
本日、観光協会にいらっしゃった生徒さんは
「課題研究」という授業の一環として、室戸の観光産業について研究しているそうで、
室戸地域に関するアンケート調査をしていました(^v^)!
室戸高校では、三年生の授業で「課題研究」というものがあります。
「課題研究」は国・社・数・理・英(スポーツもあるそうです)のうち、
いずれかの科目に関連した事を研究をするという授業で
具体的な内容としては、観光産業についての研究、
数学検定や英語検定を目指した取り組み、または手話についての研究など
それぞれ自分の興味のある分野を選んで研究をしているそうです。
「課題研究」での研究内容は、学内の発表会で生徒達がプレゼンするようになっていて
12月の最終発表会で代表に選ばれたグループは
やすらぎで行われる「室戸高校総合学科発表会」にて、
対外的に調査結果を知ってもらえる機会が与えられるそうです。
生徒さんが作ったアンケートにはいくつか質問項目があり、
室戸に来た目的をはじめ室戸に足りない物は何かという事などが書かれていました。
どんな調査結果になるのでしょうか…気になります!
そして、アンケートを終えた生徒さんから、少しお話を伺いました!
今回こちらでアンケート調査をしていた生徒さんは、
地域経済について学ぶ進路を目指していて、
観光産業の研究を選んだそうです。
また、「大学で専門の知識を身につけた後、また室戸に帰ってきて地域貢献したい」という志望も聞けました!
室戸という町が好きで、室戸にこだわりをもっている若い人たちがいるというのはとても嬉しいです(*´v`*)
より多くの人からそんな風に思ってもらえる室戸であるように、頑張らないと…!と、こちらもやる気が出てきました。

アンケートをとっている時に、観光客の方に「自動販売機はどこにあるの?」と聞かれたそうです。
今日はまた一段と暑かったので、皆さん喉が渇いていたのでしょうね(´w`;)

しかし 生徒さん達は、そんな暑さにも負けずに頑張っていました!
この努力が報われますよう、応援しています!!
