なんて、言い訳から入ってしまいました。
先々週の9月15日、ガイド養成講座の3回目が行われました。
早く報告したい!
と思っていたのに、2週間も寝かしてしまいました。すみません。
しかも今日が4回目の講座で・・・
はい、報告です。
3回目の講座は、「アクアファーム」で行われました。
ここは、海洋深層水の汲み上げを行なっている施設で、室戸市のものです。
いつでも(日曜定休日)誰でも無料で入れる施設なので、急な雨の時なんか、立ち寄るのにちょうどいいですよ。
暑さや風にも悩まされません!
このアクアファームには、汲み上げたばっかりの新鮮な深層水100%の水槽があります。
実際にこの深層水に触ったり、
また、深層水を汲み上げる時に、一緒に上がってくる、深海の生物にも触わることができます。
この深海生物が、とっても面白いんです。
見た目は、風の谷のナウシカとかエイリアンとかの宇宙生物みたいです。
あんまり動かず、ぼーっとしているように見えるんですが、
ちょっとツンツンと突っついてみたり、
お腹がすくと、近くのやつにアタックしたりで
時々ぴゃっっと動いたりします。
今回は、まずここで、深層水についてのお話を聞きました。
海洋深層水の特徴や、どんな風に利用されているのかを勉強しました。

続いて、会議室で
佐喜浜の源木を育てる会の取り組みについてのお話を聞きました。
保護と保全と活用と。
ジオパークに取り組んでいく上で外せない、大切な部分を、
実際の活動を通してお話いただきました。
そして、最後はフィールドワークです。
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津呂の港を見ることで、室戸の歴史や地震の影響を実感することができます。
室戸市全部がジオパーク。どこを見ても、何を聞いても、
それが大地とつながっていて、そこで私たちは生活を築いているんだと
納得した一日だったように思います。