
シットロト踊りは魚の供養と豊漁を祈る踊りで、
踊りを踊っている踊り子の方(↑)は、地元の漁師の方々です。
衣装が華々しいので、女性の雰囲気もありますね。
室戸市の漁業にゆかりのある場所を訪れ、
早朝から夕方までの間踊り続けます。
夏の暑い時期なので、なかなか体力を消費するこの踊り。
これを早朝の4時半から夕方4時半まで・・・さすがは漁師さんですね。
シットロト踊りの衣装はこんな感じ。

浴衣に菅笠(すげがさ)、手甲(てっこう)、草鞋(わらじ)を身に着けています。
まず最初に目を引くのは、この菅笠ではないでしょうか。
ひとつひとつ手作りの猿が色とりどりに飾られています。

去年の記事にもあったカメの菅笠を見つけたので撮影していると、

「かぶったところを撮らせちゃろう!」
(↓)と言ってかぶってくださいました!優しいっ(^v^///)

そしてこの菅笠、かなり重いらしいです。
移動の際には、菅笠はトラックで運ばれていました(↓)

こちらは奈良師での様子。(↓)



奈良師では、海を前に踊る風景が美しく、
撮影陣にも人気でした(^v^の)♪



