住吉神社によるお祭りは
御祓い船(おんぱらいぶね)が有名で
もともとは旧暦の6月28日、29日に行われていた、
大漁祈願と住民の安全を願うお祭りです。
1602年、山内一豊が難破しそうになった際に
室津港に避難したそうです。
そして、航海の安全を思い、海の神様に守ってもらうために
室津の住吉神社ができたと言われています。

このお祭りでは、
参拝すると、人型を刷った紙が渡され、
祓いたい箇所に印をつけ、年を書いて渡します。
夜になるとは約50個の提灯のついた きらびやかな船が進んでいたのですが、
このおんぱらい船で、先ほどの人型と、祭典で使用したもの一式を海に流すのだそうです。
これを船中大祓いと言います。

提灯の明かりが水面に映っていて風情がありますね…☆
この日はちょうど大潮で、干潮に向かっていくところなので
しっかりと大海原に流れていくそうです。
↓以下、屋台の様子です。
私が行った時点では
まだ式典前という事で
まだ人数がまばらでしたが、
いくつかの屋台が出ていました^^
屋台の様子を撮影しようと、カメラを構えていると
後ろから「撮らしちゃおう!」と言う声が!

男前ですね〜^^!
小さいたいやきも美味しかったです☆↓
