「黒潮からのメッセージ」という企画が行われています。
その中で、室戸ジオパークではお馴染みの
高知大学自然科学系理学部門教授の吉倉伸一先生が
「室戸ジオパークで知る大陸誕生のナゾ」をいう講座を持たれるということで、
行ってきましたε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!
大人と子どもが半分位ずつで、約25名程の方たちが集まっておりました。
あ〜、一人ずつ捕まえて
「なんでこの講座に来たのか?」「室戸ジオパークってなんだと思う?」「室戸に来たことある?」
と、質問攻めにしたかったのですが、ぐっと我慢(同じ班の方たちからは聞けました(*´∀`*))。
まずは「ジオパーク」の概要から
案外、知らなかったりする情報もあり、ふむふむ。
続いて氷河時代の話
なるほどねぇ。うん?!ということは・・・
ほぇ〜〜〜、今は氷河時代!!
え〜!なんかイメージと違うなぁ。でもそうなのかと、納得。
氷河時代の中でも、たまにあったかい時期があって(間氷期)、今はそこなんだそうです。
こんな感じで、地球の気温は小刻みに上下しながら寒い時期とぴゃっとした暖かい時期を繰り返すのだそうです。
つまりは、またそのうち寒い時期がやってくる!
しかも、一番早い説だと、あと何十年後かには寒くなるんだとか・・・
温暖化で多少そのスピードは緩まるかも、やけど
絶対それ以上に寒冷化するのだそうです。
すごいな〜、そんなことが分かるなんて!
怖いな〜、そうなったら。
面白いな〜、誰かに教えたい!
なんだか、知的好奇心をくすぐられた1日でした。
8月25日の土曜日には、これまた室戸ジオパークにゆかりのある
海洋研究開発機構 高知コア研究所 管理課長の廣瀬重之先生の「海の底のはなし」もあります。
事前にお申し込みください。
お問い合わせ・お申し込みは
横山隆一記念まんが館 088-883-5029まで